カテゴリー: 野営

  • 猟銃所持・狩猟までの道のり⑧(教習資格認定証の交付)

    10月18日ついに警察から教習資格認定証交付の準備ができましたと連絡がありました。

    8月21日に申請を行なってから2ヶ月近く経ってしまってます。当初は1ヶ月ほどかかると聞いていたのでかなり待ちました。

    翌日、教習資格認定証を交付してもらいました。

    特に持ち物はあ必要ありませんでした。

    いざ、教習射撃といきたいところなんですが教習資格認定証交付後、教習射撃を行うまでに以下の段取りが必要になります。

    ①射撃教習の日程を決める(この時、教習で使用する実包の名称と数量確認

    ②猟銃用火薬類等譲受許可証の交付手数料2,400円

    ①射撃教習の日程を決める

    これは②の猟銃用火薬類等譲受許可証の交付申請の際にも必要なことなので射撃場に連絡を取りましょう。

    日程を決めると同時に教習で使用する実包の名称と数量も確認しましょう。これも②猟銃用火薬類等譲受許可証の交付申請の際に必要な情報です。

    電話で確認すると毎週木曜日が射撃教習の日で予約が必要なので1週間前までに連絡してほしいとのことで、11月7日が射撃教習の日に決まりました。

    この時点で狩猟解禁日が迫っていることから、この後の銃の許可等のことを考えると11月15日の狩猟解禁日初日からの狩猟には間に合わないんだろうなと思います。

    ②猟銃用火薬類等譲受許可証の交付

    警察署で猟銃用火薬類等譲受許可申請書に必要な情報の記入し、手数料として2,400円(県証紙)を納めます。

    射撃教習予約の際に聞いた日程、場所、射撃に使用する実包の名称、数量等を記載します。

    教習資格認定証の交付後すぐに、警察署の駐車場で射撃教習の日を決めて警察署に戻り、すぐ猟銃用火薬類等譲受許可証申請を行いました。

    日程は11月7日、射撃に使用する実包名称は12番、数量は300個で申請しました。

    許可証の有効期間はその期間を過ぎると新たに申請し直し、手数料も払わなければなりません。

    有効期間は教習資格認定証に合わせておくことで体調不良等で射撃教習が延期になったとしても新たに申請し直す必要がなくなるということで受付を担当してくださった方が配慮してくれました。

    申請に係る所要時間は30分ほどかかりました。

    無事に猟銃用火薬類等譲受許可証が交付され次は射撃教習です。

    次回、猟銃所持・狩猟までの道のり⑨(射撃教習)

  • 猟銃所持・狩猟までの道のり⑩(猟銃の所持許可申請)

    射撃教習を終えそのまま警察署に銃砲所持許可申請書を提出しに行きますが私の場合、銃砲店の店主が必要書類をあらかた作成してくれました。。

    射撃教習で使用した猟銃用火薬類譲受許可証は射撃教習用の許可証なので警察署に返納します。

    私の場合は、銃砲店があらかた書類を作成し準備してくれました。

    申請書等

    ・銃砲所持許可申請書

    ・銃砲の使用計画書

    ・手数料(10,500円 県証紙)

    ・近辺調査用書類

       ・・・自分で準備していないので多分これだけ必要だと思う・・・

    銃砲所持許可申請書は教習終了証明書の情報や銃の種類、型式、全長、銃身長や用途などを記載していきます。銃の長さの測り方には決まりがあるので銃砲店の方にしてもらうことがいいですね。

    銃砲の使用計画書は1年間の使用計画を記載するもので具体的に使用する場所、弾の消費量等を記載します。これも、銃砲店の方に警察署の審査が通るように計画書を作成してもらいました。

    手数料は銃一丁につき支払うもので二丁目からは少し安くなるみたいです。

    そしてまた近辺調査の書類を提出。審査中に連絡する可能性があるとのこと。

    そしてなんと銃砲所持にかかる一次面接があるという…

    教習資格認定申請の時にやりましたやん!!

    一応時間は3時間くらい空けて下さいとのことで夕方くらいから受付をしに行った私は後日にして下さいと言ってその日は引き下がりました。

    そして、面接を受けに行くと1時間もかからず終わりました。

    内容は「猟銃所持・狩猟までの道のり③(教習資格認定申請)」のような内容でした。

    改めてなぜ銃を所持したいか、どこで銃を保管するのか、射撃練習の予定などをメインに聞かれました。

    そういえば射撃教習時に再講習を受けに来ていたおじさんが面接に3時間かかったって言っていたことを思い出しました。

    警察官に聞くと3時間かかる人はかかるということで人間性や銃の使用計画に具体性がある等を見極めて聴取しているとのこと。

    私は信用されているのだなと感じました。

    とは言いつつも許可証を発行するまでには40日ほどかかるみたいです。

    クリスマスやん・・・

    今年中に猟は厳しいなと思いながら気長に待つことにしました。

    次回は、『猟銃所持・狩猟までの道のり11(銃砲所持許可証をついに交付)』について書きます

  • 猟銃所持・狩猟までの道のり⑨(射撃教習)

    11月7日。狩猟解禁日も間近です。

    この後の銃の許可を含めるともう確実に狩猟解禁日には間に合わない(泣)

    とにかく最速で猟に出れるようにしなければ・・・

    射撃教習で必要なもの

    ・教習所資格認定書

    ・猟銃用火薬類譲受許可証

    ・34,000円(テキスト代、弾含む)

     服装は動きやすい服装とスニーカー

    8時30分に射撃場に着き、30分ほどテキストによる講義を受けました。

    その後、1時間ほど更新で講習会と技能講習を受けに来た人が6人来たのでそれが終わるまで待機していました。

    所持許可の更新は3回目の誕生日ごとに更新を受けなければならないので、更新に来ていた人は銃を所持してから3年以上経った人が来ていることになります。

    先輩の講習の様子を見ていましたが、銃の分解、組み立て等、結構忘れている方が多く見受けられ初心者の自分が見ていても危なっかしい人がちらほらいました。技能講習ではトラップ射撃をしていましたがこれも上手い下手がはっきり分かれていました。このことから更新ごとの講習会、技能講習って必要だなと感じました。

    更新組が帰ると初心者教習の続きです。

    ※射撃場備えの上下二連銃を使用

    基本的な銃の取扱

    ・銃を持ってくる

    ・銃の分解・組み立て・点検

    ・装填・射撃姿勢・射撃・排莢

    ・銃を持って移動

    ・銃をやってくる

    基本的な銃の取り扱いは狩猟免許の時とほぼ同じ、むしろ受け渡し、団体行動、銃を置く等が省かれているので簡単でした。

    次に実際に実弾を込めて射撃となります。

    射撃

    トラップorスキート

    トラップは25発中2発以上命中させれば合格

    スキートは25発中3発以上命中させれば合格(筆者はこれ)

    まず静止した標的を打って練習するのかと思いきやいきなり本番。

    訳もわからず最初から飛び回る標的を打たなければなりません。隣に指導者がついて1発1発フォームや狙いなどの注意点を教えてくれます。

    1回目の練習は25発中8発命中。初めてでも合格レベル。

    2回目の練習は25発中11発命中。これも合格レベル。よっぽどのことがない限り落ちないとみた。

    ただ、狙っているのに当たらない、弾道が早すぎて見えないのでかなり感覚で撃ってる感じです。今後はかなり練習しないとなぁと感じます。

    というわけで本番です。

    基本的な銃の取扱と射撃です。

    銃の取扱は難なくクリアし、射撃は25発中10発。

    無事に合格しました

    次回、猟銃所持・狩猟までの道のり⑩(猟銃の所持許可申請)

  • さんだんの野外LIFE始めます

    初めまして、さんだんの野外ライフです。

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    ブログも初めてなので少しずつ慣れて見やすいものが作成できるように頑張ります。