<ここでの目標>
・考査試験に合格する。(3択正誤式 50問 合格ライン90%以上)
銃砲所持のための最大の関門だと言われています
8月7日、県警本部1階大会議室で初心者講習を受けに来ました。
初心者講習は年に4回(各都道府県によって違う)行われていて、今回は第3回目でした。
受講人数は11人(男性10名、女性1名)。
講習会は9時20分から17時00まで
内容は警察OBの人が講師となって152ページある読本の中から試験にほぼ出るであろうページを読み上げるというものでした。
みんな受からせたいやん!と思いながらも事前に読本を一読しておかなければ頭に入ってこないような量なので事前勉強は必要だと感じました。
試験前に銃砲店の社長の話も聞きましたが、こちらはただ試験に受かるだけでなくしっかり内容も理解してほしいそうで、裏話なども交えながら話してくれました。
いざ、試験!
時間は60分。3択の正誤式50問。
ほぼ講師が読み上げた内容だったな。
試験後、会議室からロビーに出され結果を待つ
驚くことに、合否の結果は受講者が集まるロビー内で不合格者が肩を叩かれお帰りください言われ帰されるというものでした。受講者はこんな合格発表あるのかと少し動揺してた感じでした。
本試験は合格者9名で2名不合格という結果でした。
合格者は再度会議室に案内され『講習修了証明書』を受領しました。
講習修了証明書は次のステップ、散弾銃の教習資格認定申請するために必要になります。
※空気銃のみを所持しようといている方はこの後、銃の所持許可を取って銃の購入、確認、使用までいけます。
講師から書類の説明を受け、無事に帰ることができました。
銃砲所持の最大関門と言われるだけあって正当率90%はなかなか緊張感がありました。
講習会に来てくれた人漏れなく受からせてあげたいという講師の熱意も感じられました。
他の都道府県はどのような内容の講習か気になりますね。
次回は、『猟銃所持・狩猟までの道のり③(教習資格認定申請)』について書きます。
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