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猟銃所持・狩猟までの道のり⑤(第一種猟銃 狩猟免許試験事前講習会)

試験事前講習会について受けるべきか否かと言われたら受けるべきです。

1番の理由として・・・

実技試験は各都道府県で内容が違い試験事前講習会を受けた内容をしっかりできればクリアできるからです。

私の住む県の場合は!!!

8月31日(土)試験日まであと5日

3週間ほど前から事前勉強してきたが残り5日前に事前講習会?と疑問を持ちながら講習会を受けに行きました。

受付 9:30〜

受付をしテキストを購入して会場に入る

テキスト代 「狩猟読本」1,800円、「例題集」1,800円  計3,600円

座学講習 10:00〜

座学講習といいながら内容は当日の試験の流れを説明するのみ。

講師は県に委託された猟友会の人でした。

例題集を必ず一周以上やってください。筆記試験に落ちる人は稀です。似たような問題が出るのでしっかりやってくださいとのことでした。

鳥獣判別は狩猟読本に描かれた鳥獣の絵が出されると説明を受けました。

なかなか雑な座学講習だなと思いましたがコロナ前はしっかりやっていたそうです。

実技講習 11:00〜16:00ごろ(12:00から1時間休憩)

ここからは他の種類の免許受講者(網猟・わな猟・第一種、第二種猟銃)と分かれて実技講習を行いました。

使用した模擬銃は水平二連式散弾銃、空気銃はポンプ式

実技試験の項目は①銃の点検②銃の操作③団体行動での銃の携帯④銃の受け渡し⑤休憩時の操作です。

細かいことは書きませんが、一つ一つの動作に関してしっかり呼称する方が試験官に好印象を持たれるそうです。

本番当日の試験官も実技講習で講師となって頂いた方が担当されるそうです。

完全に憶測ですが事前講習を通して、多少なりとも将来一緒に狩猟するのに適した人材を見極めているようでした。

若手狩猟者が少ない中、狩猟免許を受けてくれる人は重宝する存在なのが現状です。

試験も優しく取りやすい時代でもあるかと思いますが慢心せずに勉強していきたいと思いました。(まだ受かってもいないが)

次回は、『猟銃所持・狩猟までの道のり⑥(第一種猟銃 狩猟免許試験)』についてです。

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