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猟銃所持・狩猟までの道のり⑥(第一種猟銃 狩猟免許試験)

<目標>

知識試験・適正試験・技能試験に合格

9月5日(木)試験当日

受付 9:30〜9:50

知識試験 10:00〜11:30 (1:30)試験後30間は退室不可

三肢択一式の30問で7割正答で合格

ここは確実に合格したいので読み間違いがないか確認したく試験問題を2周しました。

2周目途中ふと横目で周りを見ると誰もいなくなっていることに気づき、気まずくなったので退室しました。

知識試験結果発表 12:45〜13:00

試験室前の廊下に貼り出された紙には、無事に試験番号がありました。

この段階で45/51人の人が合格していました。

本当に9割受かってました。めちゃくちゃ簡単な問題だとは思わなかったので、みんなそれなりに勉強して試験に臨んでいるのだと思いました。

適正試験 13:10〜13:50

ここでは①視力②運動能力③聴力の適性検査が行われました。

視力検査は中央のランドルト環を円で囲むように1〜8の数字が順に並んでいる装置があります。そのランドルト環の空いた部分を示した数字を言い当てるというものでした。片目を2回づつ、両目で2回(ランドルト環が小さめ)言い当てます。

ランドルト環・・・健康診断の視力検査に出てくる「C」のことです。

運動能力検査は前に出てくる試験官の動きを真似するというもので、首から足まで正常に動くかを確かめるような試験内容でした。これは四肢に不自由なく日常生活できる人は楽々できるものです。

聴力検査は一度受験者全員の受験票を試験官が集めて、名前を呼ぶので取りにきてくださいという内容でした。

一瞬何の試験か分からなくなりましたが試験官の呼び出しに応答できないということは聴力に難ありと判断する検査内容でした。会場のみなさんも少し笑っていました。

技能試験(鳥獣判別) 13:50〜14:30

この試験は映し出された鳥獣が狩猟鳥獣か否かを判断し、狩猟鳥獣についてはその名前も記入するという試験で全部で16問ありました。私の回答が全て合っていたとしたら12/16は狩猟鳥獣でその名前も記載することとなり他の4問は非狩猟鳥獣となり×を記載しました(自信はあります)。

技能試験(猟具の取扱・距離の目測)14:40〜17:00

第一種猟銃の猟具取扱については猟銃と空気銃それぞれについて試験します。

猟銃については水平二連式散弾銃、空気銃についてはポンプ式で試験事前講習どおりでした。

試験事前講習会の講師が本当に試験官をしていて、私については緊張することもなくノーミスでクリアできたと思います(自信はあります)。

隣で猟銃の分解・組み立てにひどく苦労していた方がいて、模擬銃でも当たり外れがあるんだろうなと思いながら次の行動について頭をフル回転させていました。

その後、距離の目測については10m、30m、300mの3つについて答えて試験終了しました。

技能試験は4人1組で行っていて、一番最初の組だったので15時には試験会場を後にしていました。

後半の組は17時近くまで待機していたことを考えると、かなり待ち時間があったのかと思います。

自信はかなりあります。無事合格できるのでしょうか。

次回は『猟銃所持・狩猟までの道のり⑦(第一種猟銃 合格発表・通知)についてです。

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