今回作った猪すね肉カレーについて
今回作ったのは、猪のすね肉を使ったカレー。
調理方法自体は特別なものではなく、
レトルトカレーの箱に書いてあるような一般的な作り方に沿って作った。
使用した肉は猪のすね肉。
調理前に、沸騰したお湯で下茹でをして、灰汁を出す処理は一応行っている。
それでも、
カレーの具材と一緒に煮込んでいる最中に、
また灰汁が浮いてきた。
やはり猪肉、特にすね肉は灰汁が出やすい。
ただ、匂いに関してはいわゆるケモノ臭さは感じない。
まぁ、カレーだからな、というのも正直ある。
いざ実食
結論から言うと、
めちゃくちゃアリだった。
市販の牛肉や豚肉と比べると、
確かに歯応えはある。
ただ、その歯応えが
そのまま食べ応えにつながっている。
「歯応えがある」と言っても、
- 噛み切れない
- ゴムみたい
というレベルではない。
しっかり噛めば、普通に噛み切れて、
ちゃんと飲み込める。
最近の「柔らかさ至上主義」への違和感
最近のお肉料理の食レポを見ていると、
- 箸でスッと切れる
- 口の中でとろける
こういった表現が、
美味しい肉の基準みたいになっている気がする。
もちろん、それはそれで美味しい。
でも今回の猪すね肉カレーを食べて、
これだけ噛みごたえのある肉も、普通にいいな
と素直に思った。
噛むことで肉の味を感じるし、
「肉を食べている感」がちゃんとある。
猪肉はやっぱり火入れ次第
猪肉というと、
- 焼くと硬くなる
- 扱いにくい
というイメージが強い。
でも今回改めて感じたのは、
- 煮込む
- 低温調理する
こういった調理法なら、
猪肉はかなり化けるということ。
すね肉は特に、
火の入れ方次第で印象がガラッと変わる。
まだまだ研究の余地あり
今回は「普通のカレーの作り方」だったが、
それでもここまで満足感があるなら、
- 煮込み時間を変えたらどうなるか
- 低温調理したらどうなるか
- スパイスを変えたらどうなるか
試したいことはまだまだある。
猪肉は難しい。
でも、その分、向き合うと面白い。
もっと研究しないとなぁ。
そんなことを思いながら食べた、
猪すね肉のカレーだった。
必要であれば、
- 調理工程をもう少し詳しくした版
- 熊・鹿との食感比較記事
- 「噛みごたえ」をテーマにしたジビエ論
にも展開できます。
次、どこを深掘りしましょうか。

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