今年9月、職場の健康診断を受けました。
結果は――なんと10年ぶりに“良好”判定。
ずっと引っかかっていた肝機能の数値が、ようやく正常値に戻ったんです。
10年前から続いた「要再検査」の日々
今から約10年前、肝機能の数値に少しずつ異常が出はじめました。
ここ5年ほどは、毎年「要再検査」の文字が当たり前。
さらに1年前にはLDLコレステロールも上昇し、「さすがにヤバいな」と危機感を持ちました。
これまでにも運動やダイエットは試みましたが、結果はイマイチ。
γ-GTPは150前後で推移し、AST(たまに)・ALTも基準値オーバー。
ところが――今年度から本気で生活改善を始めたところ、ついに結果が出たのです。
数値の変化に驚き!
- γ-GTP:197 → 65(正常値50以下)
- AST・ALT:すべて正常値に回復!
- LDLコレステロール:正常値に回復!
10年間見たことのなかった「正常値」の文字に、正直かなり感動しました。
γ-GTPも“要再検査”から“有所見正常”まで改善。
努力がようやく報われた気がします。

きっかけは「PIVOTチャンネル」の肝臓特集
改善のヒントを得たのは、YouTubeの「PIVOT」というチャンネル。
その中の『健康の新常識・肝臓編』という動画がきっかけでした。
内容を簡単にまとめると――
- 肝臓の役割は「代謝」「解毒」「免疫」
- 日本人成人の3人に1人が脂肪肝
- 脂肪肝の3人に1人は「肥満ではない」
- 世界の成人では約38%が脂肪肝
- お酒を飲まない人の脂肪肝も急増中
- 肝臓の最大の敵は「加糖飲料」
100%ジュース、野菜ジュース、スポーツドリンク、エナジードリンク――
「健康そう」に見えるこれらも、実は肝臓にはダメージを与えるそうです。
液体の糖は“肝臓に直撃する”
オレンジを食べるよりも「ジュースで飲む」方が肝臓に悪い理由。
それは吸収スピード。
液体の糖は短時間で肝臓に届き、ダメージを与えるのだとか。
若い頃は成長ホルモンのおかげで代謝されますが、
30代以降はホルモン量が減るため、肝臓に直接負担がかかるようになるそうです。
男性は30代から、女性は40代くらいから要注意とのこと。
私が実践した「肝臓が喜ぶ生活習慣」
この知識を踏まえて、今年の4月から次のように生活を見直しました。
- 飲み物は水・お茶・ブラックコーヒーのみ
- 腹八分目を意識する
- 野菜を1日800g目標で摂取
- 食事は“ベジファースト”で血糖値の急上昇を防ぐ
- 肉より魚を多く摂る
- 週3回・40分のサーキット運動を継続
- 朝食抜きの16時間断食(オートファジー)
完全に甘いものを断ったわけではなく、
半年の間に数回だけジュースを飲む程度に留めました。
その結果…
4月から約半年続けたこの習慣で、
過去10年まったく改善しなかった肝機能とコレステロール値が劇的に回復しました。
まさかここまで変わるとは自分でも驚きです。
7つの習慣のうち、この半年で特に意識したのは1と3で加糖飲料は極力飲まない、野菜をたくさん食べるです。
現在もこの生活を継続中。
次の検診では、γ-GTPも完全に正常値を目指しています。
最後に:肝臓は「沈黙の臓器」だけど、ちゃんと応えてくれる
肝臓は痛みなどの自覚症状が出にくい“沈黙の臓器”。
だからこそ、気づいたときには手遅れということも少なくありません。
でも、生活を変えれば確実に回復してくれる臓器でもあります。
肝臓はその臓器の7割を摘出しても3ヶ月でものと大きさまで回復すると言われています。(健康体の場合で不健康体だと回復までの期間が伸びる)
要再検査レベルの肝臓でもまだ手遅れではないと言うことが証明された気がしました。
今回の経験を通して、「日々の選択が未来の健康をつくる」と実感しました。
同じように悩んでいる方は、ぜひ今日から“飲み物”だけでも見直してみてください。
きっと肝臓が喜んでくれるはずです。

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