猟期が近づく中、ハーフライフルのゼロインを済ませたくて射撃場に連絡を入れた。
予約が埋まり気味で少し冷や汗をかいたけれど、結果的に滑り込みで枠を確保できた朝のこと。
ハーフライフルのゼロインをやりたくて、南砺市にある大口径ライフル射撃場に予約の電話を入れた。
ところが猟期が近いせいか、希望日にすでに予約がいっぱいで、空いている日は残り二日しかなかった。
この射撃場は猟期の始まる11月15日の前日まで営業していて、猟期に入ると同時に冬季休業に入るという。
つまり今ここでゼロインできなければ、また来年まで持ち越しになってしまう。
そのことを聞いたときはちょっとひやっとしたけれど、幸いギリギリ間に合う日程で予約が取れてホッとした。
気になっているのはサボット弾のことだ。
サボット弾は値段が高いから、下調べをちゃんとしてからゼロインに臨まないと弾の無駄打ちになってしまう。
実際に当日いきなり試し撃ちを繰り返すのは避けたいし、弾の選び方やゼロインの手順をしっかり調べておかないと。
というわけで、今は射撃場に行く前にやるべき準備を整理しているところ。
弾種の特性、着弾傾向、ゼロインの標準手順、必要なレンジでの距離設定あたりを押さえておくつもりだ。
冬季休業前に済ませられて本当に良かった — これで気持ちよく猟期を迎えられそうだ。
無駄な弾を撃たないように、事前準備を詰めてから射撃場に向かおう。
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