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未開拓の筍山へ、険しさと学びの狩猟日記


🪶【導入文】
今日は少し遅めのスタート。
仲間3人は日の出からすでに山に入っていて、僕は用事を済ませてから10時ごろ、2ラウンド目からの参加となった。
合流した先は、これまでほとんど手をつけていない未開拓の山。
期待と少しの緊張を抱えながら、山に入った。


📖【本文】
2ラウンド目のフィールドは、周囲一帯が筍山になっているエリアだった。
歩き始めてしばらくしてから、
「そういえばここ、あの知人が管理している筍山じゃないか?」
と気がつく。

猪は筍を好んで食べる。
以前、その知人が
「半分本気で駆除してほしい」
と言っていたのを思い出した。
もし出会えたら撃ちたい。
そうなれば、お互いにとってウィンウィンだ。

竹藪の中には、鉄塔管理用の細い道が一本通っていた。
そこには獣の足跡もちらほら。
人の道であり、獣道でもある場所だ。

両サイドはびっしりとした竹藪。
人も獣も簡単には入れそうにない。
正直、銃を構えて撃てるような場所ではない。
「正面から猪が来たらどうしよう…」
そんなことを考えながら、慎重に進んだ。

鉄塔の下に差しかかると、
猪の痕跡であるヌタがいくつも見受けられた。
確実にいる。
でも、周囲は一面竹藪。
見つけても、すぐに隠れられてしまえば撃てない。
本当に狩りづらい場所だと感じた。

やがて林道に突き当たり、引き返すことに。
その際、地図を見ていると、
鉄塔の送電線沿いに川が流れ、
それに沿って林道らしき道が続いていそうなルートを見つけた。

行ってみると、確かに川はある。
ただし、藪がとにかく酷い。
進むのに相当体力を使う。

途中、大きな天然の平茸を発見。
一瞬心が揺れたが、
この時は少し危険な予感もして、採取は断念した。
ポイントだけ地図に落とし、
来た道と繋がる尾根まで引き返すことにした。
平茸は、またそのうちだ。

無事に元の道へ合流し、車を止めた場所まで戻る。
この山に猪がいることは間違いない。
ただ、撃てる場所がとにかく限られている。
そんな印象が強く残った。

険しい山歩きだったが、
スリルもあり、純粋に楽しかった。

最近は獣の姿をほとんど見られていない。
もし急に出くわした時、
果たして自分はすぐに銃を構え、確実に仕留められるだろうか。
そんなことを考えながら山を下りた。

帰宅後、筍山を管理している知人に話を聞くと、
川沿いの下流の方では、よく猪が出るらしい。
川沿いなら左右にバックストップもあり、撃ちやすい。
藪が少し改善されれば、十分いけそうだ。

冗談半分で
「草刈りよろしくお願いします」
と言うと、
「草刈ってる時に、後ろからクマか猪にやられるわ」
と返された。
確かに、それもリアルな話だ。


🌿【締めの一言】
今年の狩猟シーズンはこれで終わり。
来年も、もう半分、気を引き締めて頑張りたい。
去年に比べて、自分は確実に成長していると思う。
来シーズンは、もっと積極的に山に入っていきたい。


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