〜5大味指標で本気レビューしてみる〜
今回は、手軽に買える定番豆
カルディ スペシャルブレンド(200g)を購入。
オーソドックスなハンドドリップで淹れ、
「5大味指標」を意識しながら飲んでみた。
コーヒーは感覚的に語られがちだが、
あえて整理して評価してみる。

今回の淹れ方(オーソドックス編)
使用器具
- ミル:TIMEMORE
- ペーパードリッパー
レシピ
- 豆:20g
- 挽き目:15クリック
- 湯温:沸騰から約2分後(正確な温度管理なし)
抽出工程
① ペーパーをセット
② 挽いた豆を入れ、軽くプレス
③ 最初に40g注ぎ、20秒蒸らし
④ 150gになるまでヒタヒタに注ぐ
⑤ 最終的に300gまで注湯
⑥ 抽出量は190g
いわゆるスタンダードなドリップ。
湯温管理はやや感覚的。
ここは今後の改善ポイント。
さあ、飲んでみよう
コーヒーの味は一般的に
5つの味の指標で語られる。
- 香り(アロマ)
- 酸味
- 苦味
- コク(ボディ)
- 甘味
今回はこの5つを、独断と偏見で評価する。
① 香り(アロマ)
豆の状態では、いわゆる「良いコーヒーの香り」がする。
ただ、それを具体的に言語化するにはまだ経験値が足りない。
抽出後は、強烈に立つタイプではない。
これは「弱い」というより
“優しい香り”と表現する方が近いかもしれない。
② 酸味
酸味はさほど強く感じない。
パッケージの味グラフでも
酸味より苦味寄りの設計。
一般的に、
- 浅煎り → 酸味が強くなる傾向
- 深煎り → 酸味は穏やかになる
高品質な豆では柑橘系やベリー系の心地よい酸味が出ることもあるが、
今回の豆が低品質というわけではない。
あくまでブレンドとしてバランス重視型という印象。
③ 苦味
苦味はしっかり感じるが、
「うわ、苦い!」
というタイプではない。
深煎り寄りになるほど苦味は強くなる傾向があるが、
これは適度で飲みやすい苦味。
ブラックでも普通に飲める範囲。
④ コク(ボディ)
コクという言葉は曖昧だと思っていた。
調べてみると、
- 口に含んだ時の舌触り
- 飲み込んだ後の余韻
- とろみや重量感
を指すらしい。
軽い、ずっしり、なめらか、などで表現される。
今回の印象は
「なめらか」が一番近い。
酸味や苦味よりも、
このなめらかさが印象に残る。
⑤ 甘味
コーヒーの甘味は砂糖の甘さではない。
- キャラメル感
- チョコレート感
- 後味の良さ
に直結する重要な要素。
今回のスペシャルブレンドは、
なめらかさと相まって
甘味はある方だと感じた。
後味がきれい。
総評
- 酸味は少なめ
- 適度な苦味
- なめらかな舌触り
- 程よい甘味
こう整理すると、
万人受けしやすい味設計
なのかもしれない。
さすが「スペシャルブレンド」。
コーヒーの奥深さ
同じ豆でも、
- 挽き目
- 湯温
- 注ぎ方
- 抽出スピード
で味は大きく変わる。
今回はオーソドックスな淹れ方だったが、
湯温管理はかなり感覚的。
毎回同じ味を出せるわけではない。
突き詰めるなら、
- 温度計
- スケール
- 精度の高いミル
など、道具も必要になってくる。
そして豆の種類自体も何十種類もある。
一つの豆で何種類もの味を表現できる。 豆自体も無数にある。
コーヒーのバリエーションは本当に広い。
改めて思った。
コーヒー、奥が深い。

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