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土産土法と食品ロスから考える、これからの暮らし


最近、食に関する資格の勉強をしている中で、ひとつ印象に残った言葉がありました。

目次

土産土法という考え方

「土産土法(どさんどほう)」とは、
その土地の気候風土で採れた旬の食材を、その土地に伝わる伝統的な調理法でいただくという考え方です。

似た言葉に「地産地消」がありますが、こちらは
「地域の農産物を地域で消費する」という意味。

それに対して土産土法は、さらに一歩踏み込んで
「その土地に合った食べ方」まで含めた考え方です。

単に地元のものを食べるだけでなく、
気候風土に適応した無駄のない生活の知恵を大切にする姿勢とも言えます。


道の駅と旬の野菜

自分の家の近くにはスーパーではなく、道の駅があります。
そこには生産者から直接出された旬の野菜が並びます。

これが本当に新鮮で美味しい。

そのため、自分はあまりスーパーで野菜を買う習慣がありません。

ここにジビエの肉が加われば、
野菜と肉はほぼ地元で完結します。

無駄がない、シンプルな暮らしです。


食品ロスについて考える

「食品ロス」という言葉はよく耳にします。

これは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食品のこと。
具体的には、

  • 手つかず食品
  • 食べ残し
  • 過剰除去(皮のむきすぎなど)

などが含まれます。

消費者としてできること

普段の生活でも、意識できることは意外と多いです。

  • 買い物では「てまえどり」を意識する
  • 冷蔵庫の在庫を事前に確認する
  • 期限表示を正しく理解する

特に大事なのが期限の違いです。

  • 賞味期限:おいしく食べられる期限(過ぎてもすぐ食べられなくなるわけではない)
  • 消費期限:安全に食べられる期限(必ず期限内に食べ切る必要がある)

そして何より、

  • 買いすぎない
  • 作りすぎない
  • 食べ残さない

という基本が重要です。

食品ロスは、単に食べ物が無駄になるだけではありません。
お店に並ぶまでの輸送や加工など、あらゆるコストも無駄になります。

正直、自分は今までそこまで意識していませんでしたが、
「確かに」と強く感じたポイントでした。


歓送迎会シーズンと3010運動

これから歓送迎会が増える時期。

そんな場面で意識したいのが「3010運動」です。

これは環境省が推奨している取り組みで、

  • 乾杯後30分
  • 終了前10分

は自席に座って料理をしっかり楽しみましょう、というもの。

幹事を任された人は、フードロスの観点から
こうした取り組みを意識して進行したいところです。


狩猟と畑から思うこと

狩猟をしていると強く思うことがあります。

採れた動物は、できるだけ無駄なく食べてあげたい。
苦労して手に入れたものだからこそ、なおさらです。

畑でも同じです。

自分の手で育てた野菜だからこそ、
できるだけ美味しく育てて、無駄なく消費したいと思う。


自分の暮らしと向き合う

こうして考えると、今自分がやっている

  • 狩猟

といった暮らしは、
土産土法や食品ロスの観点から見ても、理にかなっているように感じます。

ただ、それも人間のエゴと言えばエゴ。

だからこそ、
「自分はどう思うのか」を考えながら行動することが大切なのだと思います。

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