猟期が終わり、
いつものビギナーハンター4人で打ち上げをすることにした。
場所は、前猟期にみんなで初めて獲物を解体した思い出の納屋。
……ちなみに今期はこの納屋で解体することはなかったのは秘密だ。
持ち寄りスタイルの猟師バーベキュー
今回の打ち上げは会費なしの持ち寄りスタイル。
それぞれが好きなものを持ち寄り、
その場で炭火で焼いたりしながら、わいわい楽しむ形になった。
それぞれの持ち込み料理
お酒担当
一人は「今年は獲れなかったから」と、
お酒をたくさん持ってきてくれた。
こういう気遣いがありがたい。
自分の持ち込み
自分はこんな感じ。
- 猪の背ロース(焼肉用に薄切り)
- 熊の前足肉(焼肉用)
- 猪の背ロースで作ったハム
猪の脂はやはり絶品で、みんなかなり喜んでくれた。
熊肉も珍しいので、みんな興味津々だった。
場所提供者の料理
納屋を提供してくれた人は、
- 鴨鍋
- 鹿の生ハム
- 漬物
鴨鍋は出汁がしっかり効いていて、
少し冷える納屋の中では最高の一品だった。
もう一人の料理
もう一人は
- 鹿のロースト(ブルーベリーソース)
- 鹿のハツ(焼肉用)
正直、「洒落たもの持ってくるな…」と思った。
食べてみると普通にうまい。
どうやら醤油バターなどを使っているらしい。
自分では絶対思いつかないメニューだった。
鹿のハツも癖がなく、コリコリした食感で美味しい。
猪のハツもそうだが、ハツはかなり優秀な部位だと改めて感じた。
量は少なくても最高の時間
量としてはそこまで多くはなかったが、
「猟師のバーベキュー」
という感じで、とても楽しい時間だった。
来年は
食いきれないほどの肉をみんなでシェアできたら最高だなと思う。
なぜ獲れないのかという話
自然と話題は狩猟の話へ。
「なんで獲れないのか?」
自分なりに考えたのは、
そもそも山を理解しきれていない
ということ。
山の理解が足りていない
今は地図アプリを見ながら
なんとなく地形を把握して歩いている。
しかし本来は
- 獣の渡り(移動ルート)
- 餌場
- 寝屋
- 日の当たり方
- 木や藪の位置
こういった情報を
事前に頭に入れておく必要があると感じた。
人数不足の問題
さらに今回のメンバーは4人。
正直、巻き狩りには少なすぎる。
できないことはないが、
- 情報不足
- 経験不足
の状態で適当に歩くだけでは、
獣がいたとしても簡単に抜けられてしまう。
そもそも「その山にいるのか」すら判断できない。
結果として、
出会える確率が大きく下がる。
見つけても当たらない
仮に見つけても、
当たらない。
これはもう単純に
- 射撃練習不足
- 経験不足
課題は山積みだと感じた。
来年は罠猟にも挑戦
話を聞いていると、みんな来年度は
罠の免許も取る予定らしい。
平日は仕事なので、
- 週末に罠を仕掛ける
- 土日にかかっていたら回収
というスタイルで
狩猟の幅を広げていくとのこと。
実は自分以外は一歩先
話をしていて分かったのが、
自分以外の3人は
すでに狩猟免許が1年先輩だったということ。
さらに来年は銃の更新に合わせて
罠免許を取得予定。
自分も同じタイミングで取りたいと思っていたので、
正直ちょっと羨ましくなった。
装備より大事なこと
会話の中で、
「装備を揃えてから猟に出たい」
という人がいた。
それに対して全員から
「格好じゃなくて山歩け」
と総ツッコミ。
その通りだと思う。
自分のスタイルと目標
自分の理想はシンプル。
- 最低限の装備で山に入る
- その場で獲る
- その場で解体
- 必要な肉だけ持ち帰る
つまり、
一人で最初から最後まで完結できる猟師になること。
装備は確かに魅力的でテンションも上がる。
でも使わなければ意味がない。
そこはバランスを大事にしたい。
ドローンという可能性
実はドローンも持っている。
うまく使えれば、
上空から獣の動きを確認できる可能性もある。
ただし、
- リモートIDなどの規制
- 他の猟師への配慮
など課題も多い。
使い方は慎重に考える必要がありそうだ。
まとめ|来年に向けて
そんなこんなで、
- 来年の課題
- やりたいこと
をそれぞれ確認しながら、
楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
飲みすぎた人もいながら、無事お開き。
来年こそは
来年は
- もっと山を理解する
- もっと精度の高い狩りをする
- もっと獲る
そして
みんなで食いきれないほどの肉を囲んで笑いたい。
そんなことを思った打ち上げだった。

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