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カモ猟は「回収が9割」|猟犬なしで確実に回収する方法と考え方


カモ猟において重要なのは、射撃技術だけではありません。
むしろそれ以上に重要なのが「回収」です。

どれだけ綺麗に仕留めても、回収できなければ猟は成立しません。
獲物は水面を流れ、風に流され、あっという間に視界から消えてしまいます。

時間が経てば経つほど回収は困難になり、最終的にはロスト。
さらに住宅地に近い場所では、人目やトラブルのリスクも高まります。

👉つまり
「撃って終わり」ではなく「回収までが狩猟」です。


目次

回収は撃つ前から始まっている

回収は仕留めた後に考えるものではありません。
実際には「撃つ前」にほぼ決まっています。

  • 回収できない場所なら撃たない
  • 流れや風を読む
  • 落ちた後の動きを予測する

水面に落ちたカモは、想像以上のスピードで移動します。
一瞬目を離しただけで見失うことも珍しくありません。

👉大切なのは
「回収できる位置で撃つ」という判断力です。


猟犬なしの現実的な回収を考える

「カモの回収は犬がいれば解決する」
よく言われますが、これは現実的ではありません。

  • 都市部では飼育が難しい(筆者は田舎ですが)
  • ソロハンターには負担が大きい

その結果、現場では

  • 無理な移動
  • 危険な回収
    が起きやすくなります。

👉だからこそ
犬に頼らない回収方法の準備が重要です。


実践的な回収方法と道具

状況に応じて使い分けることで回収成功率は大きく上がります。


■ラジコンボート

  • 足場が悪くても使える
  • 水面に直接アクセス可能

デメリット

  • 転覆・電池切れリスク
  • 回収不能になる可能性あり

■投げ釣り道具

  • 遠距離(50m程度)に対応
  • 機動力が高い

デメリット

  • 技術が必要
  • 後方スペースが必要

■ちょい投げ・のべ竿

  • 初心者でも扱いやすい
  • 近距離回収に強い

デメリット

  • 距離に限界あり

■タモ網・ギャフ

  • 最終回収で高い確実性
  • 水際で強い

デメリット

  • 届く範囲のみ

■カヤック

  • 確実に回収できる
  • 水面へ直接アクセス

デメリット

  • 転覆リスク
  • 安全装備必須
  • 使用ルールの確認が必要

回収に「万能な正解」はない

カモ回収において
これさえあればOKという方法は存在しません。

状況によって最適解は変わります。

  • 水域の広さ
  • 流れの有無
  • 足場の高さ
  • 草木の状況

👉重要なのは
複数の手段を持ち、現場で選択できることです。


回収はスピードが命

見落とされがちですが、回収は「時間との勝負」です。

  • 獲物は流れる
  • 風で動く

👉結果を分けるのは
どれだけ早く回収に動けるか

捕獲する場所を事前に把握していれば、回収方法も自ずと決まってくるとはず。

事前準備をしっかりして、素早く回収することを心がけることが重要です。



【筆者の実体験】回収できる場所しか撃たない理由

ここからは実際にカモ猟をしていて感じていることです。

正直、
「カモ猟は回収までがセット」これはめちゃくちゃ実感しています。

自宅の近くには、カモがよくいる広い堤があります。
ただ、そこで猟をする場合は

👉岸に近く、回収が容易な位置にいるカモしか基本撃ちません。

仮に50m先のカモを撃てたとしても、

  • 回収できない
  • 回収に時間がかかる
  • 最悪ロストする
  • 回収できても肉の質が落ちる

こういった問題が必ず出てきます。


さらに、実際の現場ではそんなに余裕はありません。

カモは非常に警戒心が強く、
猟師は足音を立てずにそっと近づきます。

そして物陰から顔を出した瞬間に

  • 撃てる位置か
  • 回収できるか
  • そもそも撃っていい個体か

これらを一瞬で判断する必要があります。

この判断が遅れれば、

  • カモは人から離れて泳いでいく
  • もしくは飛び立ってしまう

たとえ数メートル離れただけでも、
それだけで回収難易度は一気に上がります。


👉だからこそ大事なのは

「撃てるか」ではなく 「回収できるか」で判断すること。

猟犬という選択肢について

将来的には猟犬を飼って、回収を任せるのも一つの方法だと思います。

ただ、

  • 雪が降る環境
  • 気温が低い状況

こういった中での回収は、正直犬にとって負担が大きいのではないかと感じています。

👉便利さだけでなく
動物への配慮も必要だと考えています。


現実的な答えは「ちょい投げ」

最近は折りたたみカヤックなどもあり、
安全を確保しながら確実に回収する手段も増えてきました。

ただ、

  • 荷物になる
  • 準備が必要

という点を考えると、現実的には

👉「ちょい投げ」が一番バランスが良い

と感じています。

実際に今もメインで使っている方法です。

  • 手軽
  • すぐ使える
  • そこそこ距離も届く

👉「シンプルで再現性が高い」
これが現場では一番強いです。


まとめ|回収まで含めて一人前

カモ猟で本当に大切なのは以下の3つです。

  • 回収できる場所で撃つ
  • 回収方法を事前に考える
  • 仕留めたら即行動

👉これらすべてを含めて
カモ猟の技術であり責任です。


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