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行列のできるラーメン店「鶏soba座銀 白山店」に行ってみた|上品な鶏白湯と贅沢な肉寿司に満足

石川県白山市の国道を走っていると、昼時になるといつも行列ができているラーメン店があります。

「そんなに美味しいのだろうか?」

以前から気になっていたのですが、たまたま時間があったので立ち寄ってみることにしました。

今回訪れたのは 鶏soba座銀 白山店 です。

目次

座銀とはどんな店?

調べてみると、座銀は大阪を中心に展開するラーメン店で、近畿地方をはじめ東京や神奈川にも店舗があります。

さらに海外では香港や中国にも出店しているようです(公式ホームページ調べ)。

店舗分布を見る限り、地方店舗はまだ多くなく、石川県への出店はかなり珍しいように感じました。

開店直後に入店

営業時間は午前11時から。

今回は11時30分前に到着したため待ち時間なく入店できました。

ただ、店を出る頃には続々とお客さんが来店しており、人気店であることがよく分かります。

普段から国道沿いを通るたびに行列ができている理由を確かめるチャンスでもありました。

券売機で選んだメニュー

注文は券売機方式。(現金のみ)

私が選んだのは写真付きで大きく表示されていた、

「鶏soba+肉寿司セット」1,370円

です。

目立つ位置に写真が貼られており、気が付けば迷うことなくボタンを押していました。

ある意味、自分で選んだというより店側に選ばされたのかもしれません(笑)。

ラーメン屋とは思えない店内

席に案内されてまず感じたのは、

「ラーメン屋らしくない」

ということでした。

こっそりとったので画角が微妙なのは勘弁してください。

古民家を活かした空間

まず目を引くのが建物の造りです。

天井を見上げると太い木の梁がむき出しになっており、その骨格自体が空間デザインになっています。

屋根を支える構造材まで見えていて天井も高く、昔の蔵や農家を改装したような雰囲気があります。

シーリングファンも複数設置されていて、開放感のある空間でした。

古さと新しさの融合

古い木材の重厚感がある一方で、カウンターや壁面はグレーのモルタル調でスタイリッシュにまとめられています。

オープンキッチンも非常に清潔感があり、どこかカフェのような印象。

古民家の温もりと現代的なデザインが見事に融合しています。

ギャラリーのような雰囲気

壁には桜をモチーフにしたような赤いアート作品が飾られていました。

ラーメン店というよりギャラリーやデザインカフェに近い空気感があります。

「映えるラーメン屋」という表現がしっくりくる空間でした。

座席数

私が確認した限りでは、

  • 4人掛けテーブル席×3卓
  • カウンター席×6席

という構成。

待合スペースもあり、利用はしていませんがトイレもかなり綺麗そうでした。

実食!鶏sobaの感想

そして運ばれてきたラーメンを見てまず驚いたのが、

丼の中央にそびえ立つ揚げごぼう。

これが座銀名物のようです。

長くカットされた揚げごぼうは見た目のインパクト抜群。

食べてみると程よい歯ごたえがあり、ほんのり塩味も効いていて単体でも十分美味しい。

さらにスープを吸った部分は香ばしさと旨味が加わり、これまた絶品でした。

クリーミーな鶏白湯スープ

スープはかなり濃厚な鶏白湯。

表面には細かな気泡が浮いており、見た目からしてクリーミーです。

厨房ではハンドミキサーのようなものでスープを攪拌している様子が見えました。

この泡立ちのおかげなのか、濃厚なのに重たく感じません。

口当たりが軽くなり、最後まで飽きずに飲み進めることができました。

細麺との相性も抜群

麺は細麺。

クリーミーなスープがしっかり絡み、一口ごとに鶏の旨味を感じられます。

濃厚なのにくどくない。

このバランスが人気の理由なのかもしれません。

チャーシューと鶏ハムが驚くほど美味しい

トッピングのチャーシューは薄く大きくカットされていて食べ応えがあります。

そして個人的に驚いたのが鶏ハム。

中までしっとりしていてパサつきが全くありません。

普段鶏むね肉系のトッピングは「ヘルシーだけど少し物足りない」という印象を持つことが多いのですが、この鶏ハムは違いました。

チャーシューも鶏ハムも単体で十分商品になるレベルの美味しさです。

肉寿司も主役級だった

セットの肉寿司は2貫。

まず見た目から豪華です。

シャリの4倍ほどはありそうな長い牛肉が乗っています。

炙られた牛肉はレア感が残り、ほんのり赤みが見える絶妙な火入れ。

口に入れると牛肉の脂とタレの甘みが広がります。

おそらく多くの人が肉をシャリに巻き付けるようにして一口で食べるのでしょう。

実際にそうして食べると、かなり贅沢感があります。

タレは甘めですが肉の旨味を邪魔しません。

肉寿司だけでも十分満足できそうな完成度でした。

サイドメニューも気になる

メニューを見ていると、

  • 炙りチャーシュー丼
  • 鶏ユッケ丼

など、美味しそうなサイドメニューも並んでいました。

今回は肉寿司セットを選びましたが、次回来るなら丼ものも試してみたいところです。

小さな心遣いに感心

そういえば一つ印象に残ったことがあります。

それは、

蓮華が温められていたこと。

最初は何気なく手に取ったのですが、

「あれ?温かい」

と気付きました。

正直、今までそんなことを意識したことはありませんでした。

確かに冷えた蓮華をスープに入れれば、その分だけ温度は下がります。

ほんのわずかな差かもしれません。

それでも、そのひと手間をかけるお店の姿勢に感心しました。

こういう細かな部分に気を配れるお店は強いなと思います。

総評

最近はラーメン屋へ行く機会自体が減っていました。

以前なら二郎系や家系など、ガツンとしたインパクト重視のラーメンを選ぶことが多かったと思います。

しかし今回の座銀はそういう方向性とは少し違いました。

派手に量で勝負するわけでもなく、上品でありながらしっかり満足感がある。

店の雰囲気、接客、料理の完成度。

どれも高いレベルでまとまっています。

普段国道沿いで見かける行列にも納得でした。

ラーメン業界は開店と閉店のサイクルが非常に早い印象がありますが、この店に関しては、

「たぶん長く続くんだろうな」

そんなことを自然と感じさせるお店でした。

白山市周辺を訪れる機会があれば、一度立ち寄ってみる価値のある一軒です。

ごちそうさまでした。

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