今日は久しぶりにクレー射撃へ行こうと思い、朝から身支度をしていました。
なんとなく銃砲所持許可証を眺めていると、「猟銃用火薬類等譲受許可証」の欄が目に入りました。
すると、なんと有効期限が切れている…。
「あれ?猟期前に実包を買ったはずなのに…」と思い返してみると、その時は猟銃用火薬類無許可譲受票を利用して購入していたことを思い出しました。
譲受許可証の有効期限は1年間です。
私は現在所持して3年目ですが、2年目は前年に購入した残弾を消費していたため、許可証の期限が切れていたことに全く気付いていませんでした。
「譲受許可」と「無許可譲受」の違い
最初は少し分かりにくい制度なので、自分なりに整理してみます。
無許可譲受とは?
狩猟者登録証の交付を受けた人、または鳥獣捕獲許可を受けた人は、一定の条件のもとで火薬類を個別の譲受許可を受けずに購入できる制度があります。
簡単に言えば、猟期前に狩猟者登録証を取得すれば、その有効期間中は300個以下の実包を無許可で銃砲店などから購入できます。
譲受許可が必要な場合
狩猟者登録証による無許可譲受に該当しない場合は、「火薬類譲受許可証」を取得する必要があります。
この許可申請は原則として申請者本人が行わなければならず、グループの代表者がまとめて申請することはできません。
また、許可証の有効期間は1年以内で、申請数量についても、その期間内に使用すると見込まれる数量や保管数量などを考慮して決められます。
自宅で保管できる実包の数量
一般的には、自宅で保管できる実包は800個以下とされています。
法律上は保管できますが、できるだけ必要な分だけ購入し、自宅に大量保管しないことが望ましいとされています。
正直なところ、年間800発も使用する人は、競技としてクレー射撃をされている方くらいではないでしょうか。
クレー射撃は意外とお金がかかる
現在、クレー射撃用散弾実包は25発入り1箱で約2,000円です。
- 800発=32箱
- 実包代:約64,000円
- クレー射撃1ラウンド:約1,300円
- 800発消費するには約32ラウンド
- ラウンド代:約41,600円
つまり、800発すべて撃とうと思うと、実包代とラウンド代だけでも約10万5千円になります。
さらに、射撃場によっては保険料などが1回800円程度必要になるため、実際にはさらに費用がかかります。
クレー射撃はとても楽しい趣味ですが、なかなかお金のかかる趣味でもありますね。
譲受許可証の手数料
火薬類譲受許可証を発行してもらう際には、自治体にもよりますが約2,400円の手数料が必要になります。
残弾はできるだけ翌年へ持ち越さない
今回、自分自身が改めて感じたのは、「その年に使う分だけ購入する」という基本が大切だということです。
私は前年購入した実包を2年目まで持ち越して使用していましたが、本来は残弾をできるだけ残さず、その年に消費することが望ましいとされています。
先日行われた銃砲刀剣類一斉検査でも特に指摘は受けませんでしたが、残弾を長期間保管していると状況によっては確認や指導を受ける可能性もあるかもしれません。
猟銃を安全に所持し続けるためにも、法律を正しく理解し、必要な数量だけ購入して適切に管理していきたいですね。
さて、私も早めに火薬類譲受許可証の更新申請へ行ってきます!

コメント