はじめに
道の駅に行くと、スーパーではなかなか見かけない珍しい野菜に出会うことがあります。
今回見つけたのは「そうめん瓜」。
名前だけは聞いたことがありましたが、実際に食べたことはありませんでした。
「どうやって食べるんだろう?」
「本当にそうめんみたいになるのか?」
そんな興味から購入してみることにしました。
そうめん瓜とは?金糸瓜・そうめんかぼちゃとも呼ばれる珍しい野菜
そうめん瓜は、正式には**金糸瓜(きんしうり)**と呼ばれます。
地域によっては、
- そうめん瓜
- そうめんかぼちゃ
などとも呼ばれている、かぼちゃの仲間の野菜です。
特に石川県では、能登地方の伝統野菜としても知られています。
見た目は黄色い楕円形の瓜ですが、最大の特徴は調理後の姿。
加熱すると果肉が細い糸状にほぐれ、本当にそうめんのようになります。
味は非常にあっさりしていてクセがなく、シャキシャキとした食感が楽しめる野菜です。
また、低カロリーでヘルシーな食材としても注目されています。
道の駅で購入してみた
今回購入したのは約1.5kgの金糸瓜。
価格は430円でした。

大きさは商品によってかなり差があり、隣には600円ほどのものも並んでいました。
見た感じでは、おそらく3kg近くありそうな大きさ。
正直、この野菜の相場感が分からなかったので、
「この大きさでこの値段って安いのか?」
「そもそも金糸瓜ってこんな値段なのか?」
と思いながら購入しました。
ただ、珍しい野菜を食べる楽しみ込みなら十分試してみたい価格でした。
初めての調理|本当に糸状になるのか?
家に帰って早速調理開始。
まず金糸瓜を切り、中のワタと種を取り除きます。

その後、火が通りやすいように適当な大きさに切り、水で約10分ほど茹でました。
茹で上がったものを水で冷やし、手でほぐしてみると……
なんと、本当に果肉が細い糸状に!
力を入れなくてもどんどんほぐれていくので、作業していてとても面白いです。
「野菜なのに麺みたいになる」
この変化は、子どもと一緒に調理しても楽しめそうだと感じました。
この状態にしてしまえば、あとはサラダや和え物など、さまざまな料理に使うことができます。

金糸瓜でナムルを作ってみた
今回はナムルに挑戦しました。
材料
- 金糸瓜(茹でてほぐしたもの)
- きゅうり 1/2本
- ハム 4枚
調味料
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 鶏ガラスープの素 大さじ1
- 酢 大さじ1
- ごま油 大さじ1
作り方はとても簡単。
調味料を混ぜ合わせ、金糸瓜、細切りにしたきゅうり、適当な大きさに切ったハムを和えるだけです。
食べてみた感想|シャキシャキ食感がクセになる
食べてみると、まず感じたのは食感。
想像以上にシャキシャキしています。
細い繊維状になっているため、調味料がよく絡みます。
金糸瓜自体の味は非常にさっぱりしているので、ごま油や酢を使ったナムルとの相性は抜群でした。
クセがないので、いろいろな味付けに合わせられる野菜だと思います。
そうめん感覚で食べても美味しい
せっかくなので、主食のそうめんと一緒に、味付けしていない金糸瓜をめんつゆにつけて食べてみました。
これも意外と合います。
シャキシャキとした歯応えがあり、噛む回数が増えるので満足感があります。
普通のそうめんとは違い、食感がしっかりしているため、
「野菜なのに食べ応えがある」
という印象でした。
ダイエット中にたくさん食べても、低カロリーなので罪悪感が少ない食材だと思います。

切り干し大根の代わりにもなる?
食べていて感じたのは、どこか切り干し大根に似ているということ。
切り干し大根は、
- 切る
- 干す
- 水で戻す
という工程が必要ですが、金糸瓜の場合は、
- 切る
- 茹でる
- ほぐす
だけで似たような使い方ができます。
千切りする手間もなく、自然に細い形になるのはかなり便利です。
煮物や和え物など、副菜作りでは切り干し大根の代用品として使うのも面白いかもしれません。
まとめ|地味だけど可能性を感じる野菜
今回初めて食べた金糸瓜。
見た目は少し地味ですが、実際に調理してみると、
- 加熱すると麺のようになる楽しさ
- シャキシャキした独特の食感
- さっぱりしていて料理に合わせやすい
- 低カロリーでヘルシー
- 副菜として使いやすい
という魅力がありました。
スーパーではあまり見かけないため、まだまだ知名度は低い野菜だと思います。
しかし、サラダ、和え物、麺料理など幅広く使えるポテンシャルがあります。
道の駅で偶然出会った野菜でしたが、「珍しいから買ってみる」という楽しさを改めて感じました。
家庭菜園でも育てられるようなので、来年は畑の隅で1株育ててみるのも面白そうです。

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