一口目の苦味、余韻のほんのり甘さ。集中したいときの一杯
今回はカルディのハーベストブレンド。パッケージには「焼きりんごやビターキャラメルのような風味、重厚なボディ」とある。秋っぽい名前でオータムモカに続いて秋シリーズ2本目。ビターキャラメルってどんな味だっけ、と思いながら淹れた。
📐 抽出方法(いつもの条件)
今回も条件は固定。
- グラインド:15クリック
- 豆:20g
- お湯:沸騰後3分
- 40gで20秒蒸らし
- 160gまで注ぐ
- 300gまで注ぐ
- 抽出量200g
🏷️ パッケージ情報
「焼きりんごやビターキャラメルのような風味、重厚なボディが特徴。豊かな甘さと香ばしさが口いっぱいに広がります」
- テイストバランス:8/10(苦味よりの設計)
- ボディ:4/4(フルボディMAX)
- ロースト:5/7(中深煎り)
ボディが4/4満点という設定は今シリーズで初めて見た数字。リッチブレンドも重厚だったけど、それ以上の設計ということになる。
🌸 香りの印象
👉 挽きたての甘く香ばしい香りが豊か
挽いた直後から甘く香ばしい香りがしっかり広がった。お湯を注いだ後もそこそこ香りが立ち上って、これまでの豆の中でも挽きたてからお湯を注いだ後まで香りが続くタイプという印象。焼きりんごのような香ばしさというパッケージの表現、なんとなくわかる気がした。
☕ 飲んでみた感想
👉 一口目に「おっ、苦い」。でも余韻にほんのり甘さが来る
一口飲んだ瞬間にずっしりとした苦味がくる。舌の奥にしっかり届いて、飲み込んだ後もざらっとした苦味の余韻が残る。ただ20秒ほど経つと今度はほんのりとした甘さが顔を出してくる。この一口目の苦味と余韻の甘さの流れが面白くて、飲んでいて変化を感じられる一杯だった。
ボディはずっしりとした重さがあって、舌の上でなめらかというよりざらつく感じがある。重厚という表現がしっくりくる質感。酸味はライム系が少し感じられる程度で、主役はあくまで苦味とコク。冷めてくると甘みが出てきてまた印象が変わった。
ちなみにリンゴ系の酸味というのが未だによくわからない。今回もライム系と感じたのだが、焼きりんごというパッケージの表現と自分の感じ方のギャップはまだ埋まっていない。
📊 テイスティング評価(各項目5段階)
| 項目 | スコア | コメント |
|---|---|---|
| 🌸 アロマ(香り) | ★★★★☆ 4/5 | 挽きたての甘く香ばしい香りが豊か。お湯を注いだ後もそこそこ続く。 |
| 🍋 アシディティ(酸味) | ★★★☆☆ 3/5 | 爽やかなライム系の酸味が少し感じられる。飲み込んだ後はずっしり残る。 |
| ☕ ボディ(コク) | ★★★★☆ 4/5 | ずっしりとした重さ。舌の上でざらつく感じがあって重厚な質感。 |
| 🍯 スウィートネス(甘み) | ★★☆☆☆ 2/5 | 飲み進めると甘みが出てくる。冷めてくるとさらに感じやすい。 |
| 😣 ビタネス(苦味) | ★★★★☆ 4/5 | 一口目からしっかりビター。舌の奥に届いて余韻にも残る。 |
| ✨ アフターテイスト(余韻) | ★★★★☆ 4/5 | 20秒ほど苦味とほんのり甘みが残る。この変化が面白い。 |
| ⚖️ バランス | ★★★☆☆ 3/5 | 苦味が突出しているが、余韻の甘さで最終的にまとまる感じ。 |
🎯 答え合わせ
今回はパッケージとの一致度がわりと高かった。
苦味8/10という設計通りの苦味がしっかり出ていたし、「豊かな甘さが口いっぱいに広がる」という部分も余韻のほんのり甘さとして感じられた。パッケージと同じことを自分の言葉で言えていたのは素直に嬉しい。
ズレたのは「焼きりんご」の部分。酸味はライム系と感じたのだが、リンゴ系の酸味というのがまだ自分の中でちゃんと言語化できていない。ビターキャラメルについても、飲みながら「ビターキャラメルってどんなんだっけ」と考えてしまった。フレーバーの表現と自分の感覚を結びつけるのはまだまだ修行が必要だなと思う。
📝 まとめ
カルディ ハーベストブレンドは
- 挽きたての甘く香ばしい香りが豊か
- 一口目にずっしりとした苦味がしっかりくる
- 余韻にほんのり甘さが出てきて、飲んでいて変化を楽しめる
👉 しっかりとした苦味で気合を入れて、余韻の甘さでほっとする。集中して長時間作業したいときにぴったりの一杯という印象だった。
✏️ ひとこと
一口飲んで苦味で集中力を取り戻して、余韻の甘さをじっくり楽しむ。そういう飲み方が似合うコーヒーだと思った。パッケージに「焼きりんご」「ビターキャラメル」と書いてあっても、その味を飲みながらリアルタイムで結びつけるのはまだ難しい。でも飲み終わってから「あ、これがそうか」と気づく瞬間が少しずつ増えてきている気がする。引き続きゆるくやっていきます☕

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