家庭菜園を始めると、一度は育ててみたくなる野菜の一つがトウモロコシではないでしょうか。
私も今年、4株だけ植えて育ててみました。
植え付け直後は順調に育ち、葉の色も良く、背丈もぐんぐん伸びて「これは期待できる!」と思っていました。
しかし、結果は…
撃沈でした。
一番の敗因は雑草対策
振り返ってみると、一番の反省点は雑草対策を怠ったことです。
最初は「まだ大丈夫」と思っていた雑草も、気付けばどんどん成長。
すると不思議なもので、
「今日は暑いしまた今度でいいか。」
そんな日が続き、だんだん畑へ行く回数まで減ってしまいました。
家庭菜園は作業そのものよりも、「畑へ足を運ぶ習慣」が大切なのだと改めて感じました。
来年育てるなら、黒マルチは必須だと思っています。
雑草が生えなければ管理も楽になり、畑へ行くハードルも下がります。
放置していても実は付いていた
それでもトウモロコシは意外と強く、放置気味でも実は付いていました。
しかし収穫してみると長さは15cmほど。
皮をむくと、中には虫がたくさん入り込んでいました。
結局、食べられる状態ではありませんでした。
去年は去年で立派な実は収穫できたものの、虫や鳥に食べられ、被害部分を削りながら食べた記憶があります。
トウモロコシは育てるだけではなく、最後まで守り切ることが難しい野菜なのだと実感しました。
そもそも自家栽培ってコスパ悪くない?
今回育てながら、ずっと考えていたことがあります。
苗は1株100〜150円ほど。
そして立派なトウモロコシは、基本的に1株から1本。
スーパーや道の駅へ行けば、旬の時期には同じくらいの価格で立派なトウモロコシが買えます。
そう考えると、
「自分で育てる意味って何なんだろう?」
と思ってしまいました。
コストだけを考えれば、買った方が安くて確実です。
それでも家庭菜園のトウモロコシは格別
そう思う一方で、去年収穫したトウモロコシのことも思い出しました。
収穫してすぐ皮をむくと、粒はパンパン。
指で軽く押すだけで、白く濁った甘い果汁がじわっとあふれ出します。
そのまま食べると、とにかく甘い。
「これが採れたてなんだ。」
そう感動したのを今でも覚えています。
あの味だけは、家庭菜園ならではの特別な体験でした。
でも、うちは道の駅が近い
とはいえ、私の住んでいる地域には道の駅があります。
旬になれば朝採れに近い新鮮なトウモロコシが並び、価格も100〜150円ほど。
スーパーよりずっと鮮度が良く、十分おいしいものが買えます。
だからこそ、なおさら悩みます。
「ここまで手間をかけて育てる必要があるのかな…」
と。
来年はどうする?
正直、まだ答えは出ていません。
来年もチャレンジするか、それとも別の野菜にスペースを使うか。
もし育てるなら、
- 黒マルチで雑草対策をする
- 害虫対策をしっかり行う
- 鳥獣対策も考える
この3つは徹底したいと思っています。
そして、一度でも自分が納得できる最高のトウモロコシを収穫できたら、その時は「もう満足した」と卒業するのも一つの選択かもしれません。
まとめ
今年のトウモロコシ栽培は失敗でした。
でも、その失敗から
- 雑草対策の大切さ
- 害虫・害鳥対策の重要性
- 家庭菜園のコストパフォーマンス
いろいろなことを考えさせられました。
そして最後に残ったのは、
「来年もう一度挑戦するかどうか。」
この悩みです。
家庭菜園は、収穫だけが楽しみではありません。
成功も失敗も含めて、「次はどうしよう」と考える時間まで楽しめるのが魅力なのかもしれません。
来年、畑にトウモロコシが植わっているのか、それとも道の駅で買って満足しているのか…。
今のところ、その答えはまだ出ていません。

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