レモンよりライム。鮮烈な酸味が主役の浅煎り単一農園
今回はカルディのETHIOPIA YIRGACHEFFE(エチオピア イルガチェフェ)。エチオピア産の浅煎り豆で、パッケージには「レモンティーやピーチのような華やかさ」とある。酸味系の豆はこれまでもいくつか飲んできたけど、果たしてどのくらい違うのか。早速いつもの条件で淹れて飲んでみた。
📐 抽出方法(いつもの条件)
- グラインド:15クリック
- 豆:20g
- お湯:沸騰後3分
- 40gで20秒蒸らし
- 160gまで注ぐ
- 300gまで注ぐ
- 抽出量200g
🏷️ パッケージ情報
「レモンティーやピーチのような華やかさが特徴の上品なコーヒー。アイスでもホットでも優雅な香りが楽しめます」とある。パラメータはこんな感じ。
- テイストバランス:3/10(酸味よりの設計)
- ボディ:1/4(ライト)
- ロースト:3/7(浅煎り寄り)
数字からして酸味・浅煎り寄りの設計。グアテマラと近い方向性だけど果たして。
🌸 香りの印象
👉 豆も淹れた後もほんのり控えめ
浅煎りの豆らしく、挽いたときも抽出後もふんわりとした控えめな香り。華やかというよりおとなしい印象。ただ近くで嗅ぐとたしかに他の豆とは違う、フルーティーな雰囲気はある。
☕ 飲んでみた感想
👉 レモンよりライム。鮮烈な酸味が一番に飛び込んでくる
一口飲んでまず感じるのは酸味。これまで飲んできた豆の中でも群を抜いてはっきりしている。レモン系というよりライム系の、もう少し鋭くて鮮烈な酸っぱさ。苦味はほぼゼロで、酸味一本で勝負している印象。
ただ飲みにくいかというとそうでもなくて、ほのかな甘みがうまくアクセントになっていて飲みやすい。コクは喉の奥に適度に残る感じで、ライトとはいえ水みたいにさらさらというわけでもなかった。
📊 テイスティング評価(各項目5段階)
| 項目 | スコア | コメント |
|---|---|---|
| 🌸 アロマ(香り) | ★★☆☆☆ 2/5 | 淹れてもほんのりって感じ。豆自体も浅煎り感のある控えめな香り。 |
| 🍋 アシディティ(酸味) | ★★★★★ 5/5 | かなりはっきりしている。レモンよりライム系の鮮烈な酸味。 |
| ☕ ボディ(コク) | ★★★☆☆ 3/5 | 適度に喉の奥に残る感じ。ライトだけどさらさらすぎない。 |
| 🍯 スウィートネス(甘み) | ★★☆☆☆ 2/5 | ほのかに甘い。酸味の鋭さを和らげるアクセントになっている。 |
| 😣 ビタネス(苦味) | ★☆☆☆☆ 1/5 | 苦味はほぼない。完全に酸味に振り切っている。 |
| ✨ アフターテイスト(余韻) | ★★★☆☆ 3/5 | 10秒程度残る。酸味の余韻がしばらく続く。 |
| ⚖️ バランス | ★★★☆☆ 3/5 | 酸味に偏りつつあるが、ほんのりした甘さもあり飲みやすい。 |
🎯 答え合わせと気づき
酸味・苦味の区別はかなりできるようになってきた実感がある。ただカルディのパッケージは10段階で表示しているのに対して、自分の評価は「酸い・苦い」の二択に近い。もう少し細かいニュアンスを拾えるようにならないといけないなと思った。
ボディ(コク)についても、今は喉に残るとろみだけで評価しているけど、コクってそれだけじゃないはず。もっと深みのある評価ができるように勉強が必要だなと感じた。
パッケージに「レモンティーやピーチのような華やかさ」「優雅な香り」とあって、飲んだ後に読むとなるほどと思う部分がある。飲んでいるときに感じたあの酸味がこれだったのか、とインプットが少しずつ積み重なっていく感じ。この積み重ねが大事なんだと思う。
単純なパラメータの答え合わせはなんとなくできるようになってきた。次のレベルとして、もう少し深い表現ができるようにしていきたい。最近評価が単調になってきている気がするので、そこは意識していかないとと思っている。
📝 まとめ
カルディ エチオピア イルガチェフェは
- 酸味が今シリーズで初の5/5。鮮烈なライム系の酸っぱさ
- 苦味はほぼゼロで酸味一本勝負
- ほのかな甘みがあって意外と飲みやすい
👉 酸味が好きな人には刺さる一本。コーヒーというよりフルーツティーに近い感覚で飲めるという印象だった。
✏️ ひとこと
酸味5/5も今シリーズ初の満点。リッチブレンドのボディ5/5と対極にある評価で、この2本を並べると自分の中でのコーヒーの幅がかなり広がった気がする。ゆるく続けていくスタイルは変わらないけど、もう少し深い表現を目指していきたい☕

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